I LOVE YOU |
2006.11.11 23:30
ジョイスティッカーの皆様
おばんでございます
サナダでございます。
本日我らジョイスティックは
来週のライブに向けスタジオで一汗。
選曲諸々詰めの作業をして参りました。
さて、先日来キタジマ君より依頼されていた
録音作業をやっと終え少々寝不足気味。
家で聴けなくなったアナログ盤をCDに落として欲しいと
彼が持ってきたのが2枚のジャズアルバム。
そのうちの1枚にえらく感銘を受け...
というわけで本日のBGM。
本田竹彦トリオ/I LOVE YOU
ジャズピアニスト本田竹彦71年録音の5作目。
タイトル曲や枯葉などスタンダード中心の選曲。
シンプルだが緊張感ある演奏で全く飽きさせない。
と、わかったような口ぶりで書いてはいるものの
カレとは全くの初対面。
予備知識ゼロどころか名前も初耳。
ジャズに関してさほど詳しくないワタクシ
よくあるコレクター本などで紹介されるのはほとんどが洋楽
日本のジャズシーンなんかさっぱり。
そのせいかワタクシとジャズとの関わりも
いつしか頭でっかちになっていたようで。
だから、先入観なく聴いたせいか余計に好印象だったのか。
それにしても解説に記されたキャッチコピーがまたいい。
「彼が来るとピアノの弦が3本位必ず切れた」
それほど激しいプレイが売りということなのだろうが、
繊細で流れるような音がワタクシの耳には印象的であった。
好印象を受けた理由が実はもう一つある。
裏ジャケに写る彼の風貌である。
時代背景もあろうが、まるで麻原彰○なのだ。
これでは購入意欲も低下する。
ジャケ買いとは反対の世界である。
だから尚さら中味の良さが際立ったのか?...(サナダ)
来週の大曲でのライブで25年振りぐらいに再会できることを楽しみにしています。たぶん、僕は「あの頃」の面影はないと思います(^^)
こちらこそ楽しみにしております。
そうか...25年ぶりなんですよね。
なんか緊張してしまいそうです。
面影って筋肉のことですか?
なんて。
とにかく当日は歌って騒いでいい酒飲んで
目一杯楽しみましょう!