極上のエンターテイメント |
2006.10.29 20:30
ジョイスティッカーの皆様
いかがお過ごしでしょうか
サナダでございます。
昨晩のREDHOUSE 3rd anniversary LIVE
大盛況でございました。
レッドハウス洋介様、元気様。
毎度駆けつけてくれるジョイスティッカーの皆様。
そして新規ジョイスティッカーの皆々様に心から感謝申し上げます。
皆様に喜んで頂き我々も嬉しゅうございます。
今後ともよろしくお願い申し上げる次第でございます。
さてさて、本日のBGMでございます。
吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ/Seven & Bi-decade
日本ジャンプブルース界の帝王
吾妻光良。
しゃがれてて野太い吾妻のヴォーカル。
時折聴かせる雷鳴のようなギターソロ。
それを支えるバッパーズのオーケストレーション。
ブライアンセッツァーオーケストラのやってることなんか
とっくの昔からこの人たちがやってんだ。
演奏も最高だが、歌詞がまた最高。
♪自治会から頼まれた 会計の資料できますか?
朝メシ前 やりましょ だって俺はエクセルの魔術師
電源入れたコンピュータ 青い画面 変な臭い
火花が出た 煙も出た
俺の血圧 150~300♪
演奏はカッコよく歌詞には笑い(中年の悲哀)が詰め込まれている。
これぞ極上のエンターテイメントである。
さらに歌詞カードの裏面にはご丁寧に古いレコジャケによくある
丸いスレ痕が。
芸が細かいと言うか
マニアにはたまらん小細工が施されていたりして。
ほかにも
「日本盤のみボーナストラック2曲収録」だとか
「このCDの制作にはコンピュータを使用していないため音程やリズムにズレが生じていますが人体に害はありません」などの注意書きが。
しかしなんと言ってもラストに収録されている
ワタクシがこよなく愛する名曲
On The Sunny Side Of The Street(明るい表通りで)
これが購入の決め手(¥3045は決して安い買い物じゃないからね)。
かくして、彼らは期待を裏切らなかったのであった。
満足。(サナダ)