【スマイルカー・プロジェクトスティック】 |
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2016年 10月 01日
@joyjoyjbでございます。 ある日突然ひらめいて、 「スマイルカー・プロジェクト」 ってのを 今年の初めに立ち上げたんです。 病気や障害で 学習中の移動が困難なことがある 子どもたちのために 学校に車イスを寄付するプロジェクトです。 アイディアに賛同してくれた人がたくさんいて、 最初は一人で、ジョイスティックのCDやDVDをプレゼントしたり 自分がしてる研究の資料を送ったりすることで 寄付をぽちぽち全国から集めてたんだけど、 (80人を超える方々からたくさんの寄付をいただいております。本当は全員のお名前を出したいところです。) どうしても今年度必要な 病弱学級や肢体不自由学級に入る子どもたちの人数分に足りなくて 商工会議所の同級生に助けを求めたら 大曲商工会青年部のある夜の会議で話す機会をいただいて その会議に参加していた同級生をはじめ、 全員で20人くらいの方たちが 気持ちよくその場で 3000も5000も10000も寄付を出してくれて 一人でかなりの時間かかったお金とほぼ同じ金額が その場の一瞬で集まって (本当にありがとうございます。本当は全員のお名前を出したいところです。) そこからJAおばこ青年部にも話してくれて JAの青年部の皆さんも協力してくれて (本当にありがとうございます。本当は全員のお名前を出したいところです。) 入学式の前までに 車イスを 15台も学校に寄付することができたんです。 わたくしが思ったのは、 いつも自分がついつい周りに助けを求めずに 自分一人で悩んでしまって、早く助けを求めたらもっとよかったということと、 やっぱり事業を起こしている人たちは まずはギブすることを大事に考えていて、 それを気持ちよい決断力で行動に移せるんだなってことと、 お金を気持ちよくいいと思ったことに手放せるということと、 学校の先生は、やっぱり残念だなってことです。 スマイルカー・プロジェクトに参加してくれた先生は、 他県の先生だけでしたから。 自分が働いている学校や子どもたちのために ちょっとお金をギブして、アイディアを出して、 何かをプレゼントしようという感覚をお持ちの先生方が どれくらいいるだろう。 「実は、来年度、 障害のある子どもたちが市内に入学するので、 プルタブやペットボトルキャップで車イスを購入しようとしている学校は 障害のある子が入学する学校へ寄贈してもらえませんか?」 との呼びかけに 全く反応はなかったもんな。 そして、逆に、 病気の子が入学するある学校では、 「車イス、いつ用意してもらえるんですか?」 ですもの。 誰かに何かをしてもらうのが 当たり前だと思っていて、 自分たちで何とかしようとしないもんなあ。 そんなアクティブじゃない学校の先生たちから教えられた子どもが、 アクティブ・ラーニングなんかできるはずないだろうと わたくしは思うのです。 ※賛同してくださる方は、「だいせん子ども基金 代表 櫻田武 秋田銀行 刈和野支店 店番321 口座番号1007641」へ。
by joy-stick
| 2016-10-01 09:33
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